2023年4月18日、不動産経済研究所が公表した3月の首都圏新築分譲マンション市場動向によると、平均価格は1億4360万円となり、単月では初めて1億円を突破した。
こまめにとってもみなさまにとっても、衝撃的なものではなかったでしょうか。
しかしよくよく聞いてみれば、とある超高級マンション2物件が売りに出されたことによる影響で平均価格が一気に跳ね上がったということを知って、なーんだ!と安堵したけれど、首都圏のマンションの値段が上がってきていることは事実は変わらないわけなんですが、同研究所が3月16日に発表した2月の首都圏新築分譲マンション市場動向では、平均価格は平均価格 6,776 万円ということを考えれば、倍以上の急伸!
そんな影響を与えた物件って・・・と調べてみたらこちらの2物件でございました。
「三田ガーデンヒルズ」 …旧逓信省跡地
綱町三井倶楽部を南に臨む港区最大の低層邸宅地
東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅
徒歩5分~7分の利便性を兼ね備えたヴィンテージ、都心の森。
サステナブルという価値観を超えた
1002戸のTHE GATED HERITAGE
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「ワールドタワーレジデンス」 …世界貿易センタービル跡地
JR山手線「浜松町」駅直結2分
世界貿易センタービル建替一体再開発タワーレジデンスJR山手線「浜松町」駅直結。それは、東京の暮らしを変える。
この国に培われた、おもてなしの心をタワーレジデンスに。
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いずれも以前はそれなりのスケール感がある建物があった場所ですね。
都内は本当に今 マンション建設用地が少なく、古い街の一角を一斉買い上げして再開発するか、大きな旧建築物を建て替えるといった形で新築マンションが建設されています。
三井ガーデンヒルズは旧逓信省跡地ということで都心の広大な面積を確保、周りも高層ビルが乱立するようなエリアではなく、そばには駐日オーストラリア大使館や、駐日イタリア大使館があり、周辺は閑静な住宅エリアという立地柄、タワマンスタイルではなく、14階建てのマンションでいくつかの棟に分かれた構成となっています。
一方、ワールドタワーレジデンスはJR山手線の浜松町駅直結というバツグンな立地にあった世界貿易センタービルの跡地に現在着々と建設が進められています。こまめもゴールデンウィークに付近に行くことがあり進捗状況を拝見しましたが、低層階部分くらいまで出来上がってきていました。
三田ガーデンヒルズは落ち着き世代の静かな低層階マンション、ワールドタワーレジデンスは現役バリバリ世代の活気ある高層階マンションといった印象ですが、そんな2物件の魅力ってなんでしょう?
実は既に投稿していますが、こまめ家はワールドタワーレジデンスの購入検討をしていました。実際にレジデンスサロンに伺い、説明などを受け、モデルルームもチェックしました。その後、残念ながら購入には至りませんでしたが、このマンションはそちらの投稿をご覧いただくとして、三井ガーデンヒルズの間取りってどんな感じ?なのか興味深々となりましたので、次回の投稿で三田ガーデンヒルズの間取りを拝見してみようと思います。
レジデンスの棟が複数あるようですので、公開されている間取りについてこまめ視点でチェックしてみますので是非ご覧ください!
追記:間取りの前に、この物件はちょっとスケール感が他とは違う何かを感じ、
次回はまず三田ガーデンヒルズの全体像をこまめ視点でチェックすることにしました。
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