光熱費の節約<電気料金版>電力会社によって値段が違うって本当?

光熱費の請求書を見て愕然・・・という話を耳にするようになってしばらく経ちます。
寒気の影響もあって、例年の2倍!3倍も!なんていう方もいらっしゃったとか。
我が家の光熱費はどうだったかというと・・・正直昨年とほぼ変わりませんでした。
え?どういうこと?!という周りの反応は当然でしたが、いつも通り過ごしていただけなのです。
そこで我が家の光熱費が高額にならないこと、そもそも一般家庭より安く維持できるのはなぜ?
題して「光熱費を抑えるシリーズ」をお送りしたいと思います。
皆さんが出来そうと思ったことはどんどん真似して頂いて、こまめなくらしにお役立ていただければとても嬉しいです。
今回は”電気編(その1)”をご紹介します。

●現状を知ろう~本当に今の電力会社でいいですか?~

2016年4月からスタートした「電力自由化」
それまでは各地域の電力会社によって独占されていましたが、今では各家庭は電力会社を自由に選択できます。でも実際に見直した人は少なく、結局は何もしていない人が多いようです。
何もしていない理由は
「面倒くさい」「時間がない」「不安」・・・だそうです。
これはもったいない!!!!!!
わかります、痛いほどよくわかります。

しかし、少し行動するだけで今と暮らしがかわらず安くなるなら変更しない理由はありません。
しかも手続きは電話1本するだけだったりする・・・(各社による) 
シミュレーションも簡単になってきているので、是非検討されることをお勧めします。

シミュレーション前に・・・

あなたが電力会社を選択するときに最優先するポイントは何かを明確にしてください。
たとえば、「安さ」「電力供給の安定」「緊急・災害サポート」「ポイントが溜まる」など。
私の場合は、「安さ」×「電力供給の安定」のバランスで決めています。 

簡単にシミュレーションができる会社(一例)

現在お使いの電力会社によってはシミュレーションに対応していないものもあります
 東京ガス
 ソフトバンクでんき
 楽天でんき
 ENEOSでんき
 auでんき
 Looopでんき

シミュレーション結果が現状に比べて変更した方がメリットがある!と判断したら
行動しましょう!その変更によって得られた幸せの種は自分へのご褒美です。

ただし、最終的な決定は、自己責任でお願いいたします。

●こまめ家の場合

こまめ家の電力会社切替の変遷は次の通り。
 東京電力→東京ガス→auじぶんでんき

現在は住宅ローンの金利を少しでも下げるため「auじぶんでんき」を利用中。
先ほど記載のとおり我が家の電気会社を決める優先ポイントは「安さ」×「電力供給の安定」
下がった金利分の金額よりも電気代が高くなっては本末転倒。しばらく様子を見てあまりにも電気代が高くなるようであれば切り替える前提で契約しました。今のマンションに引っ越して1年半以上経ちましたが、以前とほぼ同等の金額か若干低めで推移しているのでそのまま利用しています。

■東京電力時代
  電力自由化前は選択肢はなく、東京電力を利用。
■東京ガス時代
  ガスと電気をまとめておトクな「ガス・電気セット割」でガス代もお安く利用
■auじぶんでんき(現在)
  電気代とガス代合わせてもそれまでと変わらない料金で推移中
  今回の電力高騰の影響もほとんどありません。

なぜ、こまめ家の電気代は高騰の影響を受けていないのか?
次回はその謎に迫ります!
光熱費の節約<電気料金版>基本料金を見直し固定費削減!

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