ここでは三井ガーデンヒルズ 200㎡越えの間取り「PM-200A type」のお水回りを拝見します。
ではいってみましょう！
さすがの高級物件、Utilityが別に設えられております。
洗濯機って大抵、洗面室にありますが、こちらの間取りではBath（お風呂）と洗面室のみで洗濯機置き場は別！しかしこれってどうなんでしょうね。お風呂に入るとき来ていた衣類などそのまま洗濯カゴに入れてしまった方が無駄がないように思います。わざわざお風呂から上がってUtilityへ運ぶ手間が面倒に思ってしまう。こういう感覚が庶民なのでしょうね。セレブはきっとそんなこと思わないんだわ。
では各水回りを箇所別に深掘りチェック！
●Dressing Rm
なんといってもドレッシングルームに床暖！
これは冬、助かる。。。羨ましいポイントです。
BathそばにTOWELとあるのはタオルウォーマーですね。
これも冬はありがたすぎるアイテム。
洗面は2ボウルで余裕の広さ。
リネン庫も並列配置でスッキリとした印象。
洗面正面の鏡はもちろん収納可能、2ボウルですが鏡は大型3面のようです。
洗面カウンターの高さ（カウンタートップ）は約80cmと約85cmから選択。標準は約85cmの方で、約80cmの場合は壁付コンセントやタオル掛けの高さはカウンタートップにあわせて連動、鏡収納の高さが5cmほど大きくなるらしいです。
こまめは低めですが旦那さんが大きいので今住んでいるマンションは標準の85cmをチョイスしました。家族がいる方はみんなが使いやすい高さを優先するようにしましょう。
●Bath
2024サイズの広々お風呂。
ゆっくり贅沢なバスタイムを過ごせそう♪♪ しかしながら。。お掃除が大変そうですね。
こちらの物件にお住いの方は外注でお掃除とか頼んでいらっしゃいそうなので全く気にされないのでしょうけれど、庶民には負担に感じるポイントです。浴槽の形状はこちらの間取りの形状（ジャクソン社製浴槽：標準）とベッテ社製浴槽（スクエア形状）からお選びいただけるようです。
これは好みが分かれそうですが、浴槽の形状でお湯を張った時の量も違うのが意外な盲点。
同じ満水でもスクエア型の方が湯量が多く必要になるでしょう。
●Dressing Rm・Shower
MasterBedroom内にあるこのDressingRoomとShowerRoom
このコンパクトなDressingRoomも床暖付きです。
床はタイル仕様なので、夏は冷たく、冬は床暖でほんのり暖かくとノンストレスな洗面室。
フツーの間取りでも使われるサイズ感の洗面ボウル、鏡内も収納ありです。
照明は上部に２つダウンライトが設置されており明るいと思います。
ShowerRoomはシンプルにShowerのみ。
さっと汗を流す程度であれば十分ですね。
●Utility
ユーティリティってよく聞きますが、結局はどういう意味なのでしょう。
直訳すると「有益」「実用性」「有用」という意味のようですが不動産でいうユーティリティとはずばり、「建物内における給排水や暖房、電気などの設備」のことらしいです。はて？
余計にわかりずらい。。。要は、キッチンや洗面所などに隣接して設けられた多目的の空間のことを差しているよそうです。
さてそんなユーティリティ、こちらの物件ではDressing Room（洗面室）内ではなく、別にもうけられております。収納は単独収納のほか、洗濯機の上には収納があるので、洗剤やハンガー、洗濯ばさみなど洗濯関係グッズの収納には困りません。小さめのシンクもあるので、手洗いもラクラク。
こちらのスペース、雨天の際に洗濯物が干せるスペースに出来ると良いのですが図面を見る限りそのような仕様は見受けられません。仕様オプションセレクトによると、浴室内にランドリーパイプセレクトがあるので残念ながらユーティリティ内には物干しのような設備はないようです。
●PowderRoom
GuestPowderRoomは玄関に近いところに配置されています。
家族用より広めな設えとなっております。
床はタイルで、上吊戸棚があります。
手洗い場は円形でデザイン性のある造りになっています。
家族用はGuest用よりもひと回り小さめなコンパクトサイズ。
以上、今回は水回りを中心に拝見しました。
さすがの三田ガーデンヒルズ、DressingRoomには床暖完備、タオルウォーマーありなど
グレードの高さを見せつけられた印象です。
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三田ガーデンヒルズ｜Park Mansion間取りつぶやき④～お部屋のスタイリング～
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