プラウドタワー渋谷～猛開発が続く渋谷至近の稀少物件～

こちらは現在開発が目まぐるしい渋谷から徒歩5分（デベロッパー公表値）の新築マンションです。
ただ以前この場所には秀和青山レジデンスがあり、今回は立替物件となります。
とはいえ、依然の建物を解体し、土地のみにした上で、基礎から立て直しとなりますので
通常の新築マンションと同等となります。

今回はプラウドタワー渋谷の概要についてリサーチしました。
ご検討中の方、どんな物件なのか気になる方のためになれば嬉しいです。

■渋谷区で区分所有権のあるマンションを手に入れられる稀少性

今や都心で土地を確保して新築マンションを建設するのは極めて難しい状況。そう、ホテルやオフィスビルなど開発が進む中、どんどん新たに建設できる土地がなくなってきているからです。
そこで最近は築古マンションを新築で建て替えるというケースが多くなってきています。
こちらの物件もその１つ。渋谷区内でも渋谷駅から5分という好立地でありながら、タワーマンション。渋谷は100年に1度と言われるほど活発に開発が進んでいる真っただ中。これからますます魅力的になっていくエリアに登場したプラウドブランドのタワマンはめったにないチャンスでもあるのです！

■建て替え前のすがた（秀和青山レジデンス）

まず建て替え前の秀和青山レジデンスについて確認しておきましょう。
秀和レジデンスといえば、秀和マニアという言葉が生まれるほど隠れたファンの多いマンションシリーズ。詳しくは「秀和レジデンスマニア」というサイトをご覧いただければその奥深さを実感できることでしょう。

さて、今回建て替えられ姿を一新する秀和青山レジデンスですが、1964年(昭和39年)3月築で、なん秀和レジデンスの第1号のマンションなんです！！
それゆえ、秀和マニアさんたちにとって、特別なマンションなんですもの、お住まいだった方も、きっと秀和ラブな方が多かったのではないかと推察されますね。

東京オリンピック（昭和開催の方ね）が開催されてから長年愛されてきたこの秀和青山レジデンス。
管理組合さんや住民の方の努力で維持されてきたと思いますが、やはり老朽化は避けられません。
この度の建て替えに向けてどのくらいの年月をかけて進められたのかと思うと感慨深いです。

マンションの建て替えってかなり大変なことなんです。
詳しくは後日ページを挙げたいと思いますのでそちらをチェックしてみてください。

■立地状況

場所は八幡通りに面していますが、地図で正確な場所を確認してみると
▶渋谷からの場合
　明治通りの並木橋交差点を六本木通りに向かう八幡坂に面します。
▶表参道からの場合
　青山通りを渋谷方面に向かい、青山学院前の信号を左折、渋谷二丁目交差点を
　直進、六本木通りを突っ切りそのまま渋谷並木通りへ下る八幡坂に面します。
つまり平坦な場所ではなく、八幡坂の途中、明治通りと六本木通りのちょうど中間あたりの立地となります。一見地図で見る場合、平坦とは限らないので、場所についてはしっかり現地に足を運んでることが必須だと思います。

今の時代、マップアプリなどで簡単に場所の確認はできますが、坂の勾配度や周辺の建物の高さなど、現地にいかなければ気が付かない点が意外に多いです。
こまめが最近、おぉ！これも現地ならではの気づきポイント！と思ったのが「風」です。ビル風、谷からの拭き上げる風、山からの吹きおろしなど、風と言ってもさまざま。意外にこの”風”は盲点ですよ。皆さんも物件探しの際は必ず購入契約の前に必ず現地へ足を運びましょう！

■周辺状況

立地状況でも述べた通り、こちらの物件は坂の斜面に位置しています。
各方位の状況は次の通りです。

東側：八幡坂（対面通行の道路）と渋谷東一丁目の住宅街、その先には國學院大學の若木タワーがあります。高層階の居住スペースからは六本木ヒルズ付近と東京タワーが望めるイメージ。

西側：真西は「豊栄稲荷神社」（とよさかいなりじんじゃ）で北西側には御鎮座930年の歴史を有し、澁谷城址に鎮座し渋谷発祥の地といわれる「金王八幡宮」があります。豊栄稲荷神社の先には東福寺墓地がありますので若干墓地が見える住戸もあると思われます。しかし、この方向は渋谷駅の方向ですから、高・中層階であれば、渋谷のビル群（渋谷スクランブルスクエア、渋谷ストリームなど）の夜景を楽しむことも可能でしょう。

南側：真南には地上6階建ての渋谷並木橋地住宅があり、場外馬券場の上にあるという特殊な住宅。土日となれば競馬ファンが集うエリアと言えますがJRAの出入り口は南側にありこちらのプラウドタワー渋谷のエントランス側ではないので人がその付近まであふれるという状況にはならないのではないかと思います。こまめも土日このあたりを通ることがありますが、JRAのガードマンさんも立っていらっしゃいますし、プラウドタワー側にひとがウロウロしているような様子は見たことがありません。

北側：横浜銀行渋谷支店が入居しているNBF渋谷イースト（地上8階建て賃貸オフィスビル）と 渋谷MKビル（地上6階建て賃貸オフィスビル）なので10階以上の住戸であれば景観も抜けてます。

■物件概要（情報更新日：2023/12/19）

・販売概要

オフィシャルホームページの情報です。

・共通概要